よい予備校、悪い予備校、どうしたら見分けられるの?
予備校選びは大切です。時にはその予備校によって人生が左右されてしまうかもしれませ
ん。そこで、よい予備校、悪い予備校を区別する基準を考えてみましょう。
よい予備校とは、
  講師が充実していること
  教材がしっかりとしていること
  受験情報が充実していること

の三つがしっかりとそろっている予備校です。なんだ当たり前じゃあないかと思いますよね。で
も、大切なことです。しっかりチェックしてください。
さらに、以下の四つも重要です。

  情報を気軽に聞けるのか、
  情報雑誌・過去問などは最新のものがそろっているのか、
  各大学の願書・パンフレットなどが設置されているか、
  アドバイスしてくれる人が自分の聞きたい内容を教えてくれるのか。


いったい自分にあっている予備校は?

自分にあった予備校を探すこと、けっこう簡単そうで難しいですよね。
どんな視点で探したらいいでしょうか、考えてみましょう。まず、自分の性格を考えましょう。

  大人数でワーとやるのが好きなら
→大手予備校です。
  べったりとつまらないことまでおせっかいをやいて欲しい人。
→ずばり、個別形式の塾・予備校です。


やっぱり大手がいいの?

大手の予備校・塾の「強み」は、2つあります。1つは、たくさんの生徒が在籍しているために、模擬試験などによって「自分の学力レベルがわかる」ことです。10,000人の受験生が受けている模試での順位がわかれば、大体全国レベルでの学力もわかるでしょう。しかし、10人しかいない塾であれば、塾内成績上位者であっても、全国の受験生のレベルで上位かどうかはわかりませんね。
もう1つの「強み」は、授業やテキストなどの充実です。たくさんの生徒を抱えていれば、細かなレベル分けをした授業が運営できたり、テキストもレベル分けした多くの種類を印刷することが可能です。これは小さい塾には不可能なことです。塾生が50人の塾で、10のレベルの授業を運営することは、教室も足りませんし、印刷の単価も高くなってしまうからです。
しかし、こうした「強み」は、同時に「弱み」でもあります。なぜなら、大手の予備校・塾は、全教室を同様なシステムで指導しなければならないため、個々の生徒のわがままは聞いていられません。「あの教室は、こんなふうにわがままを聞いてくれた」という例外をつくってしまうと、他の教室から文句が来るのです。
そうした点では、小規模の塾は有利です。とくに、推薦入試やAO入試では、受験生一人ひとりの経験や興味をまとめる必要があるため、「生徒個人と話し合う」ことは不可欠です。入試時期も入試方式も違う生徒を個別に指導していくには、大規模な教室を運営する予備校・塾の動きでは、鈍いのです。
ただし、そのようなフットワークのよい指導システムを導入しようとしている大手もありますので、柔軟に対応できる体質かどうかは、個々に相談してみるとよいでしょう。



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