| る場。いずれも、現役高校生を対象にしたコース、高卒生を対象にしたコースを設けている。その規模は大多数を相手に大教室で講義をするところから、少人数制での面倒見の良さを強調するところまで幅広い。受
講科目も単科制であったり、総合コースとして文系、理系で必要な科目を網羅していたりと、さまざまだ。塾・予備校を選ぶ際には、大規模校か小規模校か、全寮制か通学制か、講師の質、立地や設備、イベントや情報提供の有無などを考え、自身の性格や学習・生活スタイルに合うところを選びたい。
塾・予備校を利用する際のメリットとしては、“実力ある講師陣が苦手科目・分野の克服に力を貸してくれる”こと、“席を並べる受験生同士で切磋琢磨できる”こと等があげられるが、その時々での自分の学力の伸長を、面談や実力確認テスト等で確認ができることも大きい。また、年間を通じて全国レベルの模試への参加もできるところが多いので、自分の実力や学習の成果を知るために積極的に受験しておこう。模試の結果は志望校への合格の可能性を探る意味でも欠かせない。苦手分野を知り、その後の学習計画に役立てよう。
苦手分野を克服するための「単科ゼミ」を受講するのも一つの効果的な学習法。焦点を絞った講義なので、得意分野の実力アップや苦手分野の克服に大いに活用したい。
夏期講習や冬期講習、入試直前講習はそれぞれ時期に応じて、実力を大幅にアップさせる機会。特に、冬期講習や直前講習では志望校に的を絞って本番入試への実戦力を身につけるための特訓講座も用意されている。
特に、今回この特集でご紹介するのは、塾・予備校の『夏期講習』だが、夏の時期は、決めた志望校に向けての基礎力補強の徹底と、実戦力を磨く季節。それぞれ特徴のあるシステムやカリキュラムで実績を築き上げている塾・予備校の中から、ぜひ自分に合ったところを見つけ、合格力アップのために効果的に利用していただきたい。
『パスナビ』のメールマガジンの「お悩み相談」でもおなじみのサブロー先生の名言…「有名な予備校が、有名な高校が、名物教師が、良く売れている参考書・問題集が、君を○○大学に入れてはくれません。それらをどのように利用するかが問題なのです。PASSIVEではなくACTIVEに利用することです」を肝に銘じて、頑張ってほしいものだ。
前述した『自身の性格や学習・生活スタイルに合うところを』選んでいただきたい…というのも、「流されることなく」、ACTIVEに・自主的に、進んで学べるところを選んでこそ、実力を飛躍させることができる……からなのだ。塾・予備校は、ある時は「牽引役」であり、ある時は「強力に後押しをしてくれる」ところだ…ということを踏まえ、あくまでも「頑張るのは自分」だということを理解して、合格目指して突き進んでいただきたい。
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